NHKの紅白歌合戦を楽しもう

NHKの紅白歌合戦を楽しもう

毎年大晦日に行われる紅白歌合戦。TVで観るのは当たり前ですが、今年は工夫を凝らして違った楽しみ方をしてみませんか。

概要

「紅白歌合戦」は、言わずと知れた毎年12月31日に生放送する、紅白対抗形式の音楽番組です。テレビ放送は、NHKの総合、デジタル総合、衛星第2、デジタル衛星ハイビジョン、NHKワールド・プレミアムで、ラジオはラジオ第一放送とNHKワールド・ラジオ日本で行われています。会場は渋谷のNHKホールで、観覧希望の一般人は抽選で選ばれます。

紅白歌合戦の視聴率は、1963年の第14回において81.4%を記録し、これはビデオリサーチの全統計でも史上最高のテレビ視聴率となっています。その後も高視聴率を続けていましたが、最近ではやや低迷し、昨年第60回では40%前後に落ち着きました。しかし出場歌手はもちろんのこと、司会者の人選やゲストなどが、数ヶ月前から世間で大きな関心を集めることを踏まえても、この番組は現在でも国民的番組といえると思います。

歌合戦では、その年を代表するアーティストが紅組・白組に分かれて対抗形式で歌や演奏を披露しますが、男女混合グループの場合は、メインボーカルの性別を優先し、男女のデュエットは紅組扱いとなるのが基本の分け方となっています。

また、演歌やポップスだけでなく、オペラや子供向けアニメなど、さまざまなジャンルの歌手が集まります。歌以外でも、その年話題になったものを扱うことが多いため、一年の時世をかえりみることができます。普段、興味がないジャンルの歌は避けがちですが、このような機会にはあえて聴いてみるのも良いかと思います。

番組のフィナーレは、『蛍の光』を全出演者で合唱するのが恒例となっており、そのまま「ゆく年くる年」が始まります。年に最後、華やかでお祭り感覚の国民的番組があることは、日本の小さな伝統になりつつあると思われます。

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